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とある男の生きる道

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【2014年回顧】韓国 Id Global Tournament【格ゲー大会】

2015年になったということで、昨年あった大会を見て印象のあった大会、プレイヤーなどに注目して書いてみたいなー、なんてことを思い2014年回顧録を作ってみようかなと思います
相変わらず敬称略。強豪プレイヤーの方に敬意を評しながら書いていきましょう!

回顧録第1回は韓国 Id Global Tournament。スパ4、アルカプ、KOFの3種目による大会
KOFの賞金が100万円ということからアジア各国の強豪プレイヤーがこぞって参加。KOFプレイヤーではないがアメリカからアルカプ、スパ4の強豪ジャスティン・ウォンも参加
日本からはマゴ、ときどのマッドキャッツプロ2人と日本のアルカプ勢でトップを揺るぎないものにしていたネモが注目株
他にも、Rzrプロのふ~ど、ボンちゃん、かずのこ、えいたなどスパ4のトッププレイヤーにABEGEN、ふり~だ、ごっつ、たいつ、まぶしんなど日本アルカプ界の強者が多く参加。韓国という近場で行われたことも参加を促す要因になった

この大会、一般参加の大会とは違い参加者はどこを見ても強いプレイヤーばかり。初戦から3本先取勢とがっつり取り組める珍しい大会に
予選プールの2回戦で強豪同士が潰し合いを行うという、参加側からしたら恐ろしくレベルの高い大会だった
そんな中スパ4で3日目のベスト8に残ったのはマゴ、ときど、ふ~ど、ボンちゃんの日本勢4人に大口(ダーコウ)、シャオハイ、Chi-Rithy、ガクトの海外勢4人
特にこの中で光ったのはマゴ。予選プールでEVO2012覇者のインフィルトレーションを下し、中国の超器用系プレイヤー大口も下しウィナーズ突破
特にインフィル戦は3-2ながら、この大会を決定づけるかというほどのコントロールで勝利この書き方の通り、大会を制したのはマゴだった。ウィナーズセミファイナルでときどに破れはしたものの、ルーザーズからシャオハイ、ふ~どを叩き落としグランドファイナルへ
この頃のシャオハイは2012Verのキャミィを世界最高峰の反応で使いこなし、カナダカップなどでも優勝するなどの活躍
そのシャオハイ戦はまさに今大会でマゴを象徴する試合となった
1本目は、熾炎脚のスカリやEXストライクに翻弄され先取される
しかし、2本目を読みの鋭さとシャオハイのミスで取り返すと、明らかにシャオハイ側が困り始め、逆鱗が決まった頃には既に試合は決まっていた。マゴのコパ烈火のダメージソースを崩すことができず、3-1でマゴが勝利
グランドファイナルではウィナーズ側のときどとのリベンジ戦
初戦を3-2で取った試合。こちらもギリギリながらきちんと試合そのものはコントロールするという、今大会で見せる試合巧者ぶりを見せると、リセットすると最後は寄せ付けず3-0で勝利
古参であり強豪ながら、海外大会の優勝にあまり縁の無かったマゴがプロ後初となる優勝
インフィルトレーション、大口、ふ~ど、シャオハイ、ときどとボスラッシュを乗り越えての勝利。本人も喜びはひとしおだった
アルカプ部門では、参加した人間全員が強豪というとんでもないトーナメントになった
日本から大会に出て、1勝すらできずに敗退するプレイヤーも数多くいた中、本命候補のジャスティン・ウォンとネモの2人は順当にウィナーズファイナルで相対することになる
前日15先ではジャスティンに15-9と遅れを取ったネモ。どう対策するのかに注目が集まる
とにかく展開の早いゲームであるアルカプ
初ラウンドではジャスティンが即効でハッピーバースデー(2人以上巻き込んでダメージを与えていくこと、以下ハピバ)でネモのノヴァとドクターストレンジを落とすも、残ったスペンサーがバイオニックアームの暴れから、Xファクター>ジャスティンのウルヴァリンを落とす。ここまで10秒の出来事
ジャスティンの2人目ストームとスペンサー、Xファクターの残ったスペンサーが手を出すと一気に落としラス1同士になる
最後の最後にまだ残ったXファクターで中段を当てると、そのまま倒しきりネモが先取
3-3の試合ながら1試合が25秒で終わるほどの試合なのがアルカプ
「先鋒の勝利が試合の8割を決める」という種の発言をネモがしたことがあるのだが、その通り残り2試合も先鋒戦を取ったネモが勝利し、3-0でウィナーズを突破するルーザーズファイナルへと落ちたジャスティンの相手は、日本のゼロ使いふり~だ
強キャラのゼロを押し出してジャスティンとシーソーゲームを繰り広げ2-2までもつれ込ませる
最後はジャスティンのウルヴァリンの前に、ハピバで2人潰され、残されたドゥームも為す術なく倒れ3-2でジャスティンが勝利。グランドファイナルにルーザーズとしてネモともう一度対することになる
グランドファイナルでも先鋒戦に大きく左右され、1-2とジャスティンリードの展開。ここまで全て先鋒戦勝利=勝利とし、4試合目。流れの上ではこの試合がキーポイントだったと思う
先鋒を取ったネモが、ハピバで2人潰す・・・と思いきやウルヴァリンを倒しきれず
ストームと交代しアイスストーム>Xファクターでノヴァを落とそうとするもコンボミス・・・するも、出てきたアシストと共にXファクターからのアイスストームで3人中2人が瀕死状態に
残ったスペンサーを出し、凌ぐもジャスティンもネモの隙を探し猛攻。しかし最後はネモ側が粘り切り3人欠けること無く勝利し2-2。ネモ側は優勝か?リセットか?の淵に立たされ最終ランドへ
先鋒戦を取ったのはネモだった。瞬く間に2人沈め大将の豪鬼が意地を見せるが、ファクターもなくなり万事休す。そのままネモが豪鬼を倒しきり優勝。ネモにとっても海外での初戴冠となった
TOPANGAでもジャスティン対策をどうしていたか、を解説しているので興味があればぜひ一度ご覧になってみては
マゴ「俺うつ病扱いされてんだけどw」

賞金が優勝で100万円。2位で10万円と10倍もの差が付くというこちらも恐ろしいトーナメントになったKOF部門
日本勢からはときど、こうこうの2人はベスト8に残り、台湾のET、シャオハイ、韓国のMadkofなどが残る
ウィナーズに残ったときどとこうこうは、初戦で明暗を分けることになる
ときどはフランスのFOXと対戦。チンに対して苦戦し2-0の後1人まで持っていかれるが、逆転し1本取り返すと波に乗り3連勝でFOXを下す
対するこうこうは台湾のETと対し2-1と先行するも、対応されてしまい2-3で落としてしまう
ときどは続くウィナーズファイナルでのETとの試合を落とし、ルーザーズファイナルで対戦者を待つことに
ルーザーズに落ちたこうこうはシャオハイと対峙、これを危なげなく退けると、次のFOXも盤石の運びで勝利し力を見せつける
こうしてルーザーズファイナルはときど対こうこうに
2試合目どちらも3人目のラウンドで、ときどのチンはドットまで持っていかれるも、そこから逆転し、完全に流れを掴み3試合目も取り3-0で試合を決める。こうこうは惜しくも3位敗退
グランドファイナルはET(W)対ときど(L)
初戦いきなりETの先鋒クラークに先鋒次鋒と落とされ窮地に陥るも、3人目のキムが3タテで1本先取。流れに乗るかと思いきや次戦でも同様の展開でクラークに2人落とされ窮地に
が、初戦と同様の展開でなんと2戦連続3タテ。ここでようやく流れに乗り、3戦目はキムまで回さずに取り、3-0でリセット
こうなると流石にETも流れを戻せず、リセット後のグランドファイナルもときどが3-0で取り、ときどが優勝。プロとしてあるべき姿を見せつける結果になった

ときど、マゴ、ネモ。古くから活躍し、タイプも違う3人が違うゲームで海外大会を制する結果に
日本人が3種目全て優勝を飾ったことからも、見ている側も満足ができる大会だった
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