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とある男の生きる道

自分の成長につなげるためのブログ。アフィリエイトやSEO、後は格ゲーについて書きます

   

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リーガルハイ第7話から読み解く、自分の見据え方とは?

半沢直樹から私の中で"堺雅人ブーム"が巻き起こりました。自分でもミーハーだと思います

リーガルハイは堺雅人の役の中でも、中々見応えのあるドラマだったので一気に通して見てしまいました
内容については割合。「リーガルハイ 内容」でググって下さい。もしくは「リーガルハイ 感想」でも可

多少ネタバレなんで見ていない人は注意。もう見た人、もしくはリーガルハイ興味ない人はご覧あれ

国民的アニメの制作会社の代表で、アニメ監督でもある宇都宮仁平役を、伊東四朗さんが演じられていました
スタジオ小春日和は超ブラック会社。精神的苦痛・身体的苦痛を受け訴えました

細かい内容はやっぱり割合します。ラスト付近での宇都宮仁平氏のセリフにぐぐっとくるものがありました。全てではないですが、掲載します


「そもそも才能なんてものは自分で掘り起こして、作り上げるものなんだよ」

「誰よりも必死に働き、階段を踏みしめてきただけだ」

「振り向いたら誰もいなかった。怠けた連中が麓でこう呟く。「あいつは天才だから」冗談じゃない!」

「ゆとりで育ったのんびり屋どもが、ほんとに嫌いだ」


私は現在アフィリエイトに取り組んでいます。自分で自立し、"会社"という枠組みに入らず、面倒臭い人間関係を構築せずに生活していくことを目指しています
毎日下手な文章を書き、良くない頭を働かせ、薄い想像力に身を任せています。現在結果が出ているわけではありません

ですが、このセリフを聞いた時に感じたことは、"自分のやりたいこと"に取り組めていることへの感謝でした

どれほどの"ゆとり世代"の人が社会に対して、上司に対して不満を持っているのかは知りません
このセリフは、大人が育て方を間違った挙句に言った身勝手な一言かもしれません

限りある時間の中で、やりたいことを探すのはとても難しいもの。だけど、まず探そうとしない限り、誰かが見つけてくれるわけではありません
不満を漏らし続けて何かが解決するならいいけど、世の中そんなに甘くはない

自分のことくらい自分でなんとかできるようにしろよ、とそう言われた気がするセリフだった
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華麗なる三笠洋一郎の軌跡 ~東京中央銀行副頭取の進撃~



※この記事にはドラマ「半沢直樹」及び「ロスジェネの逆襲」のネタバレが含みます

第1話の最後、半沢について話をする三笠副頭取?らしき人物(写真真ん中)

ロスジェネの逆襲の大ボスとして登場する東京中央銀行の副頭取、三笠洋一郎。奇しくも「オレたち花のバブル組」での伊勢志摩ホテルの件で、大ボスとして登場する大和田常務よりも上の立場の超重要人物、のはず、だった

前作の大ボス、大和田

大和田常務と言えば、ドラマでの大立ち回りが話題になり、半沢や伊勢志摩ホテルの湯浅社長、更に中野渡頭取までも追い詰めた、まさしく大ボスの名に恥じない存在でした
最後まで足掻き続け、本人までもが懲戒処分を受けてもおかしくないと言うほどのことをしでかしたにも関わらず、取締役への降格のみで済ませた。中野渡頭取が旧S派(産業中央銀行出身者)の急先鋒である大和田を処分すれば、S派の不満を買う可能性が高いことから、S派を吸収するためにも済ませた処分だという話が濃厚である
ドラマを見た方なら驚かれたと思いますが、逆に半沢をセントラル証券に出向させる理由を作ったのは大和田派だと言われている。結局大和田常務を打ち破った半沢も痛み分けという形で出向することになり、ロスジェネの逆襲に続きます

あまりにもお粗末な言動・行動を繰り返す大ボス

ロスジェネの逆襲で最終的に半沢の前に立ったのは、証券部門の三笠でした。私は1部と2部の原作を読んでいないので、もしかしたら三笠副頭取が出てきているかもしれませんが、ロスジェネでは相関図で半沢に対して一方的に「憎しみ」とだけ書かれており、何故憎んでいるのかも不明。一方的な感情であることが明らかなんですが

前述の通り、大和田と半沢は、お互いにダブルノックアウトし、東京中央銀行本社から退場していきます。半沢は土下座させられ、近藤を揺さぶられタミヤの証言を握りつぶされ、挙句出向の空気を作られたりと、攻撃した分自分も倍返しさせられています
ですが、ロスジェネに関しては、半沢は全くと言っていいほど不意を突かれません。伊佐山、三笠ともに打つ手打つ手が全てお粗末すぎて、半沢に対して全く効果がなかったからです。それでは三笠副頭取のロスジェネでの行動を、名台詞と共に振り返ってみましょう

①今回の全責任は私が持ちます!
少し内容は違うが、中野渡に対して三笠副頭取の言葉。セントラル・スパイラル合併騒動時に、伊佐山に任せている案件を自ら責任を持って結果を出すというありがたいお言葉。もちろん失敗した際にブーメランになるのは言わずもがな。銀行印なら成功したら私の結果、失敗したら部下の責任。よく副頭取になれたなと思うセリフその1

②我々も容赦はしません。失敗しても言い訳は聞きません
直接、東京セントラルに圧力を掛けに行った三笠副頭取の一言。圧力を掛けに行ったにも関わらず半沢に軽々論破され、結局直接対決することに。結局ご本人が登場した意味は全く無かった

③(番外編)あいつはもうダメだ
実際には諸田が三木を利用して半沢に伝えた警告(笑)
憤慨していたのは森山だけで、半沢は位にも介さなかった。三笠副頭取からすると風評被害だが①の通りから責任は副頭取が持っています

④本件は完全に君たちの過失です
取締役会で、銀行にとって最も許してはいけない粉飾を見破れず、半沢に完全敗北した証券部門。取締役会後、三笠副頭取が伊佐山に向かって言い放ったありがたい一言。①を完全に無視している辺りさすが副頭取(笑)と言わざるを得ない

⑤電脳の再建には、半沢くん以外いません
完全敗北した三笠副頭取、もはや銀行内での信頼は失墜。さて、今後同処遇されるか?という状況にも関わらず、中野渡頭取を料亭まで呼び出し、進言した一言。社会の論理を盾にして、ただでは死ぬものかと言わんばかりに半沢を追い落とそうとする・・・
・・・も、そんな理論が中野渡に通じるわけがなく、社会人として人として、完全な正論により論破される。大和田のように降格とはいかず、あえなく伊佐山とともに電脳へ出向することになった



前回の伊勢志摩ホテルの件も、今回の買収騒動に関しても、金額の違いはあれど半沢に叩きのめされたのは大和田も三笠も同じ。だが、中野渡からの処遇が全く違った

Case.1 大和田の場合
上記でも簡単に説明しているが、大和田は伊勢志摩ホテル120億損失の黒幕であり、頭取を引き釣り下ろそうする。更には不正融資にも関与していることを、取締役会で全てバラされ、懲戒処分でもおかしくないであろうにも関わらず、処分は取締役への降格のみ。理由はおおよそが上記の通り
「バンカーとしての君の手腕を評価している」という中野渡の言葉は、半分は本当だろうなと思う

Case.2 三笠の場合
彼の場合は、①の通り責任を全て被る責任の発言が全て・・・のように見える。が、大和田は120億の結果をワザと見逃していたのが、三笠は粉飾は見破れておらず、半沢が伊佐山への面談の求めを知らなかったなど、かなり穴のある立ち回りばかり。結果、至上稀に見る逆転劇を繰り広げられ出向する羽目に

ポイントなのは、事件の重大さが"大和田>>三笠"にも関わらず、処分の重さが"大和田<<三笠"な点
(事件の重大さというのは損失よりも、頭取に対しての行為であったり、自ら不正していたりという点をみて、大和田の方が重大さを大きいとしています)

結局のところ、役職は三笠の方が上だった
大和田は半沢と刺し違えた。三笠は半沢の前にもたどり着けなかった
役者としては何もかも大和田の方が上だった

半沢直樹シリーズ ロスジェネの逆襲 ~話の流れと登場人物紹介(ネタバレ編)

前回の記事では前半のあらすじと登場人物の紹介をしました。今回は完全ネタバレです。出てくる人物や話の流れと自分なりの解釈で書いています。専門的な用語の解説とかは分からないので、できません
もっと詳しいネタバレサイトもあるので、そちらで見たの方がいいと思います。ではどうぞ
















ロスジェネの逆襲 登場人物紹介 ネタバレ完全版

――――東京セントラル証券――――
半沢の所属する証券会社。規模はさほど大きくない。東京中央銀行の傘下であるが、電脳雑技集団と東京スパイラルの買収騒動に対し、真っ向対立することになる。社長の岡も銀行への敵愾心が高いので、圧力に屈することなく、完膚無きまでに打ち破った。半沢以外の出向組はクズばかり

・半沢直樹
東京セントラル証券営業企画部長→東京中央銀行営業第二部1グループ次長
 今回は主人公ではあるが、森山、瀬名という主軸があるため一歩下がった立ち位置からの解決役に。多くを求めすぎず、自分の信念を軸にして立ち回る様は、主軸の二人の成長と逆襲に大いに貢献
 前回の大和田常務との死闘に比べると、今回は相手が小物揃いだったので、最後まで不覚は取られず。
 序盤は出番が控えめ。諸田の精神論を咎めず疑問を呈する程度だったり、スキームのできない三木に対しても苦言を呈するくらいだった
 騒動後バブル世代では見えないものを、森山たちロスジェネ世代に託すことを語り、銀行に栄転していった

・森山雅弘
東京セントラル証券営業企画部調査役→同左
 主人公を半沢とすると、森山は主役。登場時は上司、会社、世の中を憂いながら仕事をする、良くも悪くも現代の若者。バブル世代への疑問は特に多く、出向組である半沢に対しても最初は半信半疑。今回の買収騒動で昔馴染みの瀬名と再会し、半沢が東京スパイラルのアドバイザーになるきっかけを作った。
 半沢と仕事を共にし、瀬名と行動するうちに、仕事への取り組み方、考え方を変えていった。最後には瀬名から東京スパイラルの財務を任せたいと言われるも、半沢との会話後、現在の仕事を続けていくことを決意する

・諸田祥一
東京セントラル証券営業企画部次長→東京中央銀行証券営業部部長代理→?
 今回の騒動の根源。見事なまでにクズっぷりを発揮し、会社と利益を銀行に売り栄転。栄転後すぐに半沢への態度を急変させるなど、典型的な小物
 電脳雑技集団からの依頼→スキーム作成→無理だと見るや否や即座に銀行に売りつけ栄転。とクズらしいやり方ではあるが、突発的な出来事から即座に自分の利益を確保した様は見事。東京スパイラルの清田・加納と繋がりがあった点からも、ある意味"持ってる男"銀行への鞍替え後は、ものの見事に上司ともども坂を転げ落ちていくことに、最後までは"もってない男"
 半沢に借りを返された後、謝罪も反省もなかった。半沢も期待していなかったが、過去謝罪させてきた人間に比べると、最後まで小物だった

・三木重行
東京セントラル証券営業企画部調査役→東京中央銀行証券営業部調査役
 諸田以上の小物。まさしくキング・オブ・ザ・小物。諸田の目論見を知るも黙っておくことで栄転。と思いきや、銀行ではお茶くみ以下のコピー担当人間と化してしまう。事態を知った半沢から、半ば脅しの形で真相を話させられる。買収騒動中にコピー担当のおかげで、半沢に営業証券部の情報をリークすることに成功する
 営業証券部が半沢に押されがちになってから、諸田から半沢の偽の再出向情報を掴まされ、本人に伝えるも、全く効き目なし(笑)
 終始ピエロ状態のまま出番は終了。読んでて同情する人が2割、ざまぁwwと思う人8割。そんな人

・岡光秀
東京セントラル証券社長
 あんまり出番はないが、一貫して銀行への敵対心から行動している。半沢に対しても序盤は「元銀行員がよー!」と常にお怒りの状態だったが、騒動後は半沢に対して、見事なまでに手のひら返し。かえってこの社長じゃなければ、圧力で最後まで戦えてなかったかも、と考えると、重要な人

・尾西
 森山の友人兼同僚。ほぼ飲み屋でしか出番がなかった

――――東京中央銀行――――

・渡真利忍
 東京中央銀行融資部。もはや半沢の暗部としか思えないほどの情報通。あまりに詳しすぎてドラマでは黒幕説が流れ続けたという。ミッチーの渡真利は小説でも、頭の中のイメージもで動かしやすい
 この人がいなかったら、半沢直樹シリーズが成り立たないのは誰が見ても明らかだった

・近藤直弼
 東京中央銀行広報部。ほんとに出番がなかった近藤。現実で裏切ってたら、絶対あんな風に接することできねーよwと思いながら見ていました。出番がないのは本人がいたたまれない気持ちなのかもしれない、という可能性が微妙に・・・?

・苅田光一
 東京中央銀行法務部次長。ドラマでは存在を消された人。大阪で骨を埋める覚悟でマイホームを購入した途端に栄転。家族を大阪に残し、東京へ単身赴任することに。出番は近藤と同じ程度
 前回の記事のコピペ。法務関係の重要な情報をくれる。残念なことに出番はここだけ

・内藤寛
 東京本部営業第二部部長。極めて優れたバランス感覚を持っている。三笠たち反半沢派からの勧誘に目もくれず、あくまで銀行が銀行であるために判断のできる所謂良識派。後半になると電脳雑技集団の粉飾に気づき、資料を持ってきた半沢を取締役会へと導き、粉飾をあと一歩のところで食い止めることに成功する。ちなみにエピローグで最後にセリフを発するのは内藤さんだった

・中野渡謙
 東京中央銀行頭取。前回のように、問題の渦中の人物ではないので、今回は水戸黄門様のような役割。いつか半沢を上まで持っていきたいと取れる発言もちらほら
 ちなみに部署が違うのもあるが、大和田取締役は「お」の字も出ないほどフェードアウト。おそらく一派は完全に吸収されて沈黙したと思われる。デデーン、大和田、アウトー

・三笠洋一郎
 東京中央銀行副頭取→東京電脳雑技集団社長(出向)
今回の大ボス、のはずだが、大和田に比べて、半沢及び人の心理を理解しているとは言い難く、ボスの割に小物。インテリ派のメガネで空回り、完全に福山さん(タブレット野郎)とキャラがかぶる。小物は小物に似るということか
 前回の話では影も形も出ない人。証券部出身でなので部署が違うのもあるかもしれないが、頭取を目指す大和田から、役職をスキップされてしまうという、物語に出た時点で屈辱を味わされている稀有な人物
 この人については特別に記事を書きたいくらい、はっきり言っておマヌケさが群を抜いていた

――――東京中央銀行証券部――――

・伊佐山泰二
 東京中央銀行証券営業部部長→電脳雑技集団へ出向
今回の中ボス。やり手の証券マンであることは伝わるが、勢いは最初だけ。半沢の打つ手にことごとく翻弄され、最後には全てをひっくり返される。三笠とともに最後に打った手が、買収失敗後、中野渡頭取に半沢を電脳雑技集団へ出向させるための食事会を行うという、体たらく。挙句一緒に電脳雑技集団への出向を言い渡されてしまう。半沢を道連れにするどころか、自分達へのトドメを刺す高等技術を披露する

・野崎三雄
 東京中央銀行証券営業部次長→?
伊佐山の金魚のフン。こんなのでも出向前の半沢と部署が違えど同じ階級。伊佐山の後ろをコソコソとついていき、影から人を指差す男。三笠、伊佐山は出向となったが結局こいつの行方はわからずじまい。そういえば第一部の江島副支店長も浅野支店長が出向後も変わらず副支店長だった(と思う)そう考えると金魚のフンよりもハエとかの類の方がピンとくるかも知れない

――――東京電脳雑技団――――

・平山一正
 東京電脳雑技団社長→退任と予想
利益至上主義の独裁主義者。他人を全く信用しておらず、自社が抱える問題を解決するに至らず、粉飾の隠れ蓑として東京スパイラルを合併しうやむやにしてしまおうと目論む。銀行に粉飾の証拠となる資料があることから、セントラル証券に依頼するが、諸田の企みと伊佐山の話を聞き銀行へ鞍替えし合併工作を進める。しかし独裁によって崩れゆく会社を支えることはできず、退職した玉置は半沢に決定的な証拠を与えてしまい、目論見は完全に崩れることになる。その後は退任するだろうと言われていた

・平山美幸
 東京電脳雑技団副社長→退任?
今回の騒動でここまで電脳側が押されたのは、他でもないこの人のせいでもある。元々社長である一正自体が多くを語らず、行動するのに対して、副社長の美幸は過ぎた言葉で人に対していた。お互いにワンマンであり他人を信頼していないことから、付け入る隙の多くを与え、挙句粉飾をご破産にしてしまう

――――東京スパイラル――――

・瀬名洋介
 東京スパイラル社長
類まれな経営スキル、流れを見る力、プログラミング能力とカリスマ性を持ち、半沢を以ってして「運がある」と言わしめた男(wikipedia風)
序盤で出てくるヨースケは彼のことを指す。天国と地獄を経験していることから、現代の若者があまり持たないハングリー精神を持ち、状況を見る目も持ち合わせている
ただ、今回の分野は彼の専門ではないので、セントラル証券と組むまでは後手後手に回り苦しい思いをすることになる。証券にアドバイザー依頼してからは"らしさ"を発揮する場面も増えていく。スパイラル自体3人で立ち上げた会社だが、おそらく瀬名が支えていた部分がほとんどだというのは想像に難くない

・加納一成
 東京スパイラル元戦略担当役員
クズ1。顔見知りの諸田にそそのかされ株を売却し、資金として事業を展開しようとするも、見通しが立たずにスパイラルに戻りたい(事業提携したい)と懇願。瀬名に却下されて終

・清田正伸
 東京スパイラル元財務担当役員
クズ2。事業が成功するビジョンが立たず、加納と共にスパイラルに戻ろうとするもできず。コペルニクスと提携し、騒動が済んだあとで懇願する辺り恥も外聞もないのだろう。そりゃ森山も「本気で言ってるのか」と言いたくなります

――――――――――――

他にも規模の小さい証券マンがいましたが割合
次の記事で「華麗なる三笠副頭取の進撃!」という記事でも書きます(本気)

半沢直樹シリーズ ロスジェネの逆襲 ~あらすじと登場人物紹介(ネタバレなし)

半沢直樹のドラマが終わりましたね。まさかの展開でしたね。
終わってから気になってオレたち花のバブル組、オレたちバブル入行組の2冊を読んでみたいなと思い、書店に足を運んだ際に続編であるロスジェネの逆襲に目が行きました
とりあえず原作第2部のラストがどうなっているのか見たかったので、そこだけ立ち読みさせていただきました(^_^;)

原作を見るのは初めてだったので、どういう書き口か予想していたのですが、予想した以上に丁寧で面白かったです。3時間ほどで全部読み切ってしまいました。自分自身読んだことを整理したいということも含めて、色々書いてみたいと思います。ネタバレになる部分からは書きますので、そこまでは読んでもOKだと思います

ロスジェネの逆襲 あらすじ
 伊勢志摩ホテルでの一件が終わり、東京セントラル証券に出向となった半沢直樹。半沢と同じく出向となったバブル組の諸田と、バブル組よりも一回り若い森山という二人の部下と共に、電脳雑技集団というIT分野の会社から相談を受ける。社長の平山から半沢に告げられる

「新精鋭の東京スパイラルを買収したい」

難しい案件だと思案する半沢、根拠のない精神論で盛り立てる諸田、半沢と同じく買収は難しいと考える森山。だが業績のためにもぜひ成功させたいと東京セントラルが引き受けることになった
電脳雑技集団を担当していた森山は、意見が対立する諸田から、アドバイザーチームを外されてしまう
変わりに統率するのは、銀行からの出向組である三木、社内では無能ともっぱら噂の男。伝票すらまともに打てないと揶揄されていた

スキーム(事業企画の提案書)を作成しだし、1週間。半沢は具体的なスキームがでないことを危惧していた。チームの考えがブレていることを指摘し、考えの根本を伝えて後にする。スキームが提出されたのはその1週間後だった

電脳雑技集団へスキームを提出した半沢。だが平山から一言告げられる

「遅いですよ。この業界はスピードが命です。このスピードでは到底信頼できません。今回の件はなかったことにさせて下さい」

社長の岡から叱責を受けた半沢。その日に同期の渡真利から電話が入る

「銀行の証券部門がアドバイザー契約を取ったらしい。電脳雑技集団だ。お前のところから横取りしたそうだが、本当か?」

半沢は聞いた「どういうことだ」
証券、銀行、会社、三者三様の展開がはじまります

ロスジェネの逆襲 登場人物と一言
ネタバレはまだないです。

――――東京セントラル証券――――
・半沢直樹
 東京セントラル証券営業企画部長。伊勢志摩ホテルの一件から出向させられてしまうが、強い信念と行動力は健在。ただし序盤の出番が多少控えめ

・森山雅弘
 東京セントラル証券営業企画部調査役。銀行からの出向組や、バブル世代を疎んでいる。電脳雑技集団の担当をしている

・諸田祥一
東京セントラル証券営業企画部次長。出向組のバブル世代。理論のない精神論を展開するなど、有能とは言い難い

・三木重行
東京セントラル証券営業企画部調査役。出向組のバブル世代。伝票も取れないと蔑まれるほど。アドバイザーチームを仕切るも、まとめ切れずにアドバイザー契約を破棄される要因を作ってしまう

――――東京中央銀行――――
・渡真利忍
 東京中央銀行融資部。今回も情報をバッチリくれる。半沢組の中で一番出番が多い

・近藤直弼
 東京中央銀行広報部。前回で出番はほぼ終えたのか、出るのはほんとに1、2場面程度

・苅田光一
 東京中央銀行法務部次長。ドラマでは存在を消された人。大阪で骨を埋める覚悟でマイホームを購入した途端に栄転。家族を大阪に残し、東京へ単身赴任することに。出番は近藤と同じ程度

――――東京電脳雑技団――――
・平山一正
 東京電脳雑技団社長。妻の美幸とふたりで会社を発展させた。東京スパイラルを買収しようと東京セントラル証券にアドバイスを求める

・平山美幸
 東京電脳雑技団副社長。ヒステリックで怒りやすい性格

――――東京スパイラル――――
・瀬名洋介
 東京スパイラル社長。若いながら業界でも一目置かれている

・加納一成
 東京スパイラル元戦略担当役員。瀬名と対立し退職している

・清田正伸
 東京スパイラル元財務担当役員。加納と同じく瀬名と対立し退職している

―――――――――――――――

ネタバレ問題なしで見るならこれくらいですかね。さてこの4つの団体がどう動くのか。ネタバレありの記事に移ります

evo2013 途中経過

日本人プレイヤー途中経過まとめ プールB-10まで

スパ4

ウィナーズ抜け

 す~ぱ~三太郎まん
 かずのこ
 吉祥寺ケン
 にゃん師
 ときど

敗退

 アール
 ネモ
 えいた
 キャベツ
  

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