忍者ブログ

とある男の生きる道

自分の成長につなげるためのブログ。アフィリエイトやSEO、後は格ゲーについて書きます

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プロ格闘ゲーマーのあり方と、人による違い

"格ゲーマー"ウメハラが2010年4月に"プロ格闘ゲーマー"になってから5年が過ぎました
目の前に道が無く、草木を狩る道具も無く、頼れる仲間もいない状況で、まずは1人で飛び込んだウメハラ

今でこそ10年前と比べて隆盛を誇るようになった格ゲー、格ゲー配信、格ゲー大会であるが
ウメハラがプロゲーマーとなった当初は配信もあまりなく、今では古株となった顔TVが始まってすらおらず、中野TRFを始め動画をアップされてはいたが、今よりもコアな層向け、という意味合いだった、そんな中

ウメハラが大会に出るぞ!ウメハラの動画があるぞ!

そんな入り口から格ゲーに目が向く人が増えた

それから、ときどが苦しい道を辿りながら自分の手で"プロ"になり
sakoが掛け持ちゲーマーとして初めて日本のメーカーと契約し"プロ"になった
マゴがウメハラ、ときどに続き、ももち、チョコがまた違うメーカーと契約し
金デヴ、RFも違うメーカーと、ふ~ど、板橋ザンギエフが続き、プロ格闘ゲーマーの道は開かれたかのように見えた

ふ~ど、板ザンが契約したのが2012年、それからプロ格ゲーマーの門戸は開かれておらず
金デヴ、RFが所属していたe-Liveが活動停止し、最多の人数を誇った時期からすると縮小すらしている感もある

だけど、プロになったそれぞれのゲーマー達が、それぞれの立ち位置、立ち振舞いで業界においての地位をある程度固め、いろんな層に対して"プロ"として そして格闘ゲームへの取り組み方も増えてきたように思う

"sakoのコンボスゲー!" "マゴに会ったけど、優しいし、気さくだわ!"
"ふ~どって色々ゲームできるのかー!" "板ザンの試合めっちゃ熱い"

それぞれ違う形で取り組んでおり、誰も変わりはいないと思う
もちろんウメハラという実力、人気、そして先駆者としての功労を頂点としていることは変わりないが、誰しもがプロ格闘ゲーマーとして"ウメハラ"を目指す必要は無いと思っている

プロが実力だけで見られるかと言われると、私個人としては違うと思います
プロだから強く、プロだから華麗に、プロだから人より前に、プロだから、プロだから!

正直そんなもの二の次だと思っています。あればOK、無くてもいいんじゃね?そんな軽い気持ち
かと言ってお金を貰っているからプロで、生活できるからプロなのか、というとそれもまた違い

プロというのは、どうやって一般人とゲームの垣根を埋められる存在であるのか?と考えています
強さ、結果を見せて大会を制していく過程を共に楽しむのもプロ、普段は勝てていなくても、いざ勝負どころで手に汗握る勝負を見せるのもプロ
ときどが自分のプレイスタイルに限界を感じ、脱却を計って自分の殻をぶち破って上を目指す姿勢を見せたのもプロ
近年まで目立った戦績は残せなかったが、一気にのし上がっていたももちの姿もプロ
プレイだけではなく、言葉や表現、日々の行動で活動を見せていき"ゲームってこれだけ面白いんだ!"と思わせるのもまたプロのやり方

ただ強いだけのプレイヤーなんて、アマチュアにごまんといます
それだけでスポンサーが付くのかというと、付かないのが今の格ゲー業界
なぜスポンサーが付いたのか?メーカーからすると宣伝の意味もあるでしょうが
"その人間に対価を払い、格闘ゲームのシェアが拡大する可能性を上げられる"
そんな人間にこそスポンサーが付くものだと思っています。それは決して強いだけのプレイヤーではありません

上を目指す人間もいれば、同じ場所から視線を合わせて、ゲームに関していくことができるプロもいればより魅力は上がるのではないでしょうか?

5年経った今だからこそ、固まりつつある"プロ格闘ゲーマー"という意味を、当人達だけではなく、ゲームをプレイする人間、ゲームに関する人間それぞれが考える必要もあるのではないのかな?と考えた次第

という本文でした。某配信を見て某プロゲーマーが凄い熱い話をしていたので、一気に書いてみたくなった次第、とんでもないオ○ニー文章だけどね・・・
もしまがり間違ってこの記事を見た人からすると、何こいつ必死じゃね?と思うかもしれないけど、それだけ必死になって取り組めるものがあることを、私はとてもありがたく思います


PR

【Capcomcup2015(カプコンカップ2015)】出場を期待するプレイヤー その1 ウメハラ、infiltration、ももち【ウル4】

2015年2月18日、カプコンカップ2015に関するアナウンスが行われました
賞金総額25万ドル、プロツアー認定トーナメントのボーナスが50万ドルと
プレミアに相応しい環境が整えられました

2014年に行われたカプコンカップは総勢16名、総額5万ドルの大会で日本のプロ格ゲーマー『ももち』が優勝
2015年大会は総勢32名、ももちがディフェンディングチャンピオンとして参加が確定
残りの31枠を16の参加権を掛けたプレミア大会に、15のポイント枠を争うランキングポイントを掛けた大会により争われることになります

昨年の16名から倍増した32名・・・
賞金額が5倍になり、その他の大会も例年の大会以上の額になることからも
かなり熾烈な争いになることが、誰の目から見ても明らか

日本、海外関係なく、カプコンカップ2015に出場が期待できるプレイヤーを挙げてみましょう
長くなりそうなので、一応シリーズ化してみてもいいかもしれません
(誰が期待してんだよ、というツッコミは不要w)
ではいってみましょう!

プレイヤーNO.1 ウメハラ

1998年、ZERO3世界大会から17年
未だに格ゲー界の顔として頂点にいるウメハラ
もちろんカプコンカップ2015に照準を合わせているだろうことは明白
近年は長期戦に強く、短期戦に脆いという状況も見られ、本人がどう乗り越えていくかがここ一年の課題
実際に、たらればでしかないが、TOPANGAリーグ4期での上位リーグでのももち戦
最初の2本、3本を取ったのはももちだった。3連敗後、3連勝からもつれて8-6
同じリーグでのsako戦も2本先に取ったのはsakoだった

もちろんこの検証はあまり意味がありません。長期戦は長期戦の流れ方がありますからね
全勝優勝だったリーグ戦でも、短期戦として振り分けた場合、"負け"になることもあるわけです
短期戦は読み合いによっては運になることもあるから、必戦必勝とはいきませんが、『ウメハラ』というプレイヤーにはそれすらも要求されているのが、今の格ゲー界でもあります

注目すべきはEVOを含む、短期戦による、相手キャラが直前まで分からない大会
今年も去年と同様に、アジアファイナルズの長期戦での出場となった場合は、安易な選択になりかねません

プレイヤーNO.2 Infiltration

2012年。EVO、ストリートファイター25周年大会の2大大会を含む様々な大会で優勝、もしくは準優勝の成績を上げ続け、強すぎることから一時期ヒール扱いもされていたインフィルトレーション
しかし、EVOでハカン使用からのPRbalrogを撃破、他キャラを使用し場を盛り上げるなど、最近は強い上に試合も面白いプレイヤーとして認知されている

2013年以降も多大な戦績を上げ続け、今年もカプコンカップに向けて、豪鬼のみならず多キャラ使いとして出場はほぼ間違いないと言える
しかし、多キャラ使いとして少々弊害が出ており、昨年のカプコンカップにおいてxianの元との対戦時、"豪鬼"による"元"戦を忘れている、という指摘をプロ格ゲーマー『ときど』がしていた
対戦相手によってピンポイントにキャラを変えるということも、戦略としては正しいのですが、目に見えないところで隙を作りかねない点からも、メリットを活かしデメリットを潰し続けるかに注目したい
2015年に入ってからは幸先良くSonic Boom 2015にてディカープリを使用し優勝
"いつ出場権を獲得するのか?"に注目するプレイヤーも多いだろう

プレイヤーNO.3 ももち

※出場期待ではなく、確定枠。今年に対しての期待と不安も込めて、で

「2014年はももちの年だった」
TOPANGA TVでゲストとして来たウメハラが言った言葉だが、おそらく、かなりの人がそう見ていたことは間違いなかった
SEAM2014にて久々の海外大会優勝、初めてEVOでファイナリスト入り、TOPANGAリーグ4期で惜しくも2位、そしてカプコンカップ2014優勝
例年に比べて大きな大会で結果を残し続けており、2015年に入ってからも、Shadowloo Showdown 6にて『かずのこ』を決勝で1ラウンドも寄せ付けずに完封し優勝と、好調なスタートを切っている

本人は結果が出ようが出るまいが、いつでも"メンタル"を課題にしており
2014年以前は"強いけど、優勝はない" "上手いけど勝ち切れない"
といったイメージが有り、実際に結果はその通りになっていた

私個人の見方ですが、プレイを自分の型にはめようとしすぎているのではないか?とは思っていた
地上戦、玉打ち、思い切った読み合いではなく、安定して勝てる立ち回り
勝つ時はスルッと勝って、負ける時もスルッと負ける。優勝まで行けずに10位前後に落ち着く・・・
私のイメージはこんな感じでした。今はいい意味で全然見る影もないですが

変わった、というか、思い切り始めたと私が思ったのは、同じプロ格ゲーマー『ときど』にとっても転換点になったTOPANGAリーグ3入れ替え戦
8本先取戦で最大1-6まで広がったところから、7-7のタイまで持っていき、2本取り勝利
序盤はいい動きが無かったが、中盤になって開き直りつつも相手の読みを潰す、起き攻めを凌ぐなど今のプレースタイルに近い動きでどんどん星を取っていきました

ウメハラというプレイヤーもそうなんですが、自分のスタイルを理解されてはいけない
"こいつは何をやってくるか分からない"
と思わせるスタイルが、今のももちにはあります
更に、素のプレイヤースキルもトップレベルなので、対応、対策も隙がありません
なので、現状のウル4においてナンバー1と言っても間違いないプレイヤーです

こうなると、他プレイヤーからの始まるのはピンポイントのももち対策
過去にウメハラ、インフィルトレーション、xian、ルフィなどEVO覇者が必ず通った道が、ももちにもすでに敷かれています
海外プレイヤーは彼を見過ごさないでしょうし、今カプコンカップ2015の出場が決まっているのはただ一人ももちだけ

彼の課題は、ももち対策をどうやって打ち破っていくか?という一点のみ
一点だけですが、かなり重い一点なので、彼が出場する大会における他プレイヤーの対応に注目すると面白いと思います
EVOは参加するでしょうし、CEOにも3年連続で参加しており、Evil Geniusメンバーはほぼ参加しているので今年も参加するでしょう

その2に続く!(いつとは言っていない)

【CEO2014】格ゲーの実力と大会での実力【ももち・あきも・ニシキン】

6月27日から6月30日までCEO2014が開催されました
※ウル4の結果のみ、敬称は略、書き方が偉そうです。ご了承下さい

EVOの前哨戦として開催されているCEOでは、日本からはももち、チョコ、あきも、ニシキン、だんひる、D44という6人のプレイヤーが参加しました
優勝は韓国のインフィルトレーション(以下インフィル)、準優勝は3年連続でももちという結果になりました

他の日本人プレイヤーに関しては、緊張で実力を発揮しきれていないなというイメージでした
最初から強心臓であるプレイヤーというのはほとんどいません。どんな競技であっても、舞台が変わるということは、初めてを体験するということ
スポーツでも、仕事でも、学校でも、どんな時でも初めてというのは緊張するものです
実力が申し分ないことは、普段の対戦風景から当然伺えます。私個人としては、こうやって海外大会に出て、招待されるくらい評価されるプレイヤーがもっと増えて欲しいなと思います
遠路、お疲れ様でした!今後の活躍も期待しています!

話を切り替えます。前回の記事でももちというプレイヤーについて多少の考察を入れて書きましたが、今回はちょっとネガティブな書き方になるかもしれません
ももちとインフィルは過去数度、大会での対戦経験がありますが、残念ながら戦績はよくありません
今年のシンガポール大会(SEAM2014)では、かずのこ(ユン)がウィナーズで「ももちさん、負けてくれ」と半ば冗談交じりにツイッターで呟いていましたが、今回は逆のパターンになった、とも言えます(かずのこがももちに、ももちがインフィルに)
ももち側からすると、ルーザーズで勝ちあがり続けるインフィルはとても不気味で、空恐ろしいものに違いなかったと思います

ももちはウィナーズ、インフィルはルーザーズ、キャラはケンと豪鬼でスタートします
1試合目は逆転を許すなど良くない状況で相手に与えると、キャラをジュリにスイッチします
今大会で何度かジュリを利用していましたが、ここで変えたことはどういう考えだったのか、はわかりません
見方を変えて、キャラを変える意味を考えてみましょう

①有利キャラに切り替えることで、展開を有利に進める
 スト4シリーズは相性ゲーと呼ばれています。上級プレイヤーにとって有利不利が戦局に響くことも多く、所謂"被せ"と呼ばれる行為も多々あります
②流れを変えて、気持ちもスイッチする
 負け方が悪かった場合、連戦中はどうしてもメンタル面が左右されます
メンタルが左右されると、行動や反応にも直接響くことがあるので、気持ちを切り替える意味でキャラ変えをする、という行為なのですが・・・
③対策をされていないキャラにすることで、相手の行動を鈍らせる
 ここまで来ると上級プレイヤー同士の読みの段階になります
国や地方によっては、そのキャラが少なかったりすると、対策が不足していたりすることがあります

今回のパターンだと②>③>①という割合かな?と私は思いました。ジュリと豪鬼という組み合わせ自体が、ジュリ大幅有利、ということもなさそうで。日本以外で強いと言われるジュリ使いはおらず、1試合目にまずい負け方をしたことから、「流れ・気持ちを変える、且つ対策不足だろうという読みを加えた点」で切り替えたというのが私の推測です

ということで2試合目。弾の捌き方や風水エンジンへの対し方を見ると、きっちり詰めている感じではないかな、と見ていたのですが、1ラウンドずつ取りあった後に、またも逆転されて2試合目を取られてしまいます

おそらく、この時点で余裕は無くなっただろうな、ということは想像に難くありません
どちらの試合も、有利な状況から覆されてしまったので、どんな人間でも平常でいられるわけがありません
ですが、大会ではきっちり切り替えないといけません。そうでないと勝つことが出来ませんから
オンラインで対戦しているだけなら、一度止めて気分を切り替えることもできるでしょうが、大会だと、それが許されず、観衆が、視聴者が見ています
気持ちをきっちりと切り替えて、ラウンドを戦わないといけません。ウィナーズですから、余裕を持って望むべきなのです
3試合目は取り返しますが、4試合目は取られてしまい、イーブンに持ち込まれます

セットをイーブンにされ、ももちが出したのはディカープリ
ここで1試合取るのですがその後は試合を取られ、ジュリに戻したりしましたが、後の祭り。どちらも1-3でセットを取られ優勝はインフィルに渡りました

キャラ変えを行うことによるリスクの大きさ

本人も呟いていましたが、なんで?という行動はほぼキャラ変えにあったと思いました
インフィルが持つ脅威は対応力。ウメハラとのエキシビジョンでは、対応法を対策されるという離れ業が行われましたが、基本的に相手への対応力が高いという点が、多くの優勝をインフィルにもたらした要因だと考えています
ももちがまずい流れを変えるために出したであろう2試合目のジュリ。ここが分岐点だと思います

3試合先取、ももち側は1セットアドバンテージがある状況、1試合取られたという状況で即キャラ変えをするということは、下手をすればメンタル面を更に悪くしてしまうかもしれません
この辺は結果論でもありますが、出すのが早すぎたのでは?と感じました
1試合目、まずい負け方はしましたが、相手に圧倒されたわけでもなく、TOPANGAリーグでのときど豪鬼との入れ替え戦では、これ以上の圧倒からスタートした状況を覆して勝ちました
同じように、とは言いませんが、もう少しケンで対するべきだったのかもしれません
そのまま2試合取られたなら、また振り出しに戻るだけで切り替えれば良し、ジュリを出すのなら2-1から2-2になった時点で出すのが、手だと思います
最終戦で出せば、どれだけインフィルに対応力があろうとも、対応し切るのは難しいのではないかなと、そのための切り札こそが風水エンジンだったのでは、というのはホントに結果論ですね

最初のセットで余裕なくカードを切り続けてセットを取られた結果、2セット目はディカープリでなんとか1試合取りましたが、映っているカメラでは終始考えこむ姿勢。外から見ても明らかに余裕がなく、チョコさん(さん付けさせて下さいw)が隣で話しかけている様子が写りましたが、頷くこともありませんでした
残念ながらCEO2014は準優勝、3年連続というある意味珍しい結果になってしまいましたが、ここでEVOまでに切り替える必要があると思います
もう言葉はいらないと思うので、EVOまで頑張って頂きたいですね!

期待するからこそ、期待したいからこそ

さて、ここまで書くのは批判したいわけではなく、率直に振り返ってみたかった、という考えからです
それ以上に私自身期待していたからこそ、気持ちを文章でぶつけてみたかったのかもしれませんね

準優勝という輝かしい成績で、最も納得言っていないのは本人に間違いありません
だからこそ、私も次の結果に期待したいと考えさせられます。ツイッターという短い文章を投稿する場所から、これだけ悔しい気持ちが伝わってくるんですから次はEVOですね。ウル4:約2000人、アルカプ:1000人とすさまじい人数の人が参加し、たくさんのドラマが生まれることになると思います
祭りの前の昂ぶりというか、もう少し格ゲーの大会を見る楽しさを知ってほしいなという記事を書きたいと思います
このブログはアフィリエイトのこととか書こうと思ってたんだけどねwまた別の機会があれば

P.S EG所属のチョコブランカさんが、前の記事を見て下さったようで、とても嬉しく思いました
この場で言うのもなんですが、お礼を言わせて頂きます!ありがとうございました。お二人のことは応援させて頂いています。これからのご活躍をお祈りしています!

【SEAM2014】ももちというプレイヤー【優勝記念】

South East Asia Major2014(以下SEAM2014)が終わりました。ウル4、アルカプ、KOF13、BBCP、鉄拳TT2など複数タイトルで行われました

結果はウル4以外は割合させてもらいます
ウル4ではプロ格闘ゲーム団体EG所属のももちさん(以下ももち)が優勝しました
初日はウィザーズでトップ32に上がり、トップ16でJayce the aceというヴァイパー使いに0-2で敗れルーザーズに落ちました
その後toutou(元、確かxianの弟子だったような)、xian(元)、ボンちゃん(サガット)、ときど(豪鬼)、ふ~ど(フェイロン)、かずのこ(ユン)を2回破り見事優勝を勝ち取りました

・・・つづきはこちら

CEO2013 結果まとめと感想

6月29日から7月1日まで行われたアメリカはフロリダ州オーランドで行われた大会
※敬称略です。悪しからず。あと文面が物凄く偉そうです。これも悪しからず
日本からマゴ、ももちの二人が参戦。残念ながら配信でそれほど映らず、その点で少しばかり不満が募った
日本勢が出ていない種目も省いています(というか見ていないので)

Supet Street Fighter 4 AE 2012 Result

1st DM|Xian (元)
2nd EG|Momochi (ケン)
3rd AGE|NYChrisG (さくら)
4th EG|PR Balrog (バイソン)
5th. MCZ|Mago (フェイロン)
5th. EG|Justin Wong (ルーファス)

 スパ4はインフィル、ゲマビがいない状況でXianがウィナーズ突破し負けなしで優勝。予想してた中でも順当と言える勝ちじゃないかなと。ウィナーズファイナル、グランドファイナル両方でももちを圧倒していて、見てて勝てる気がしなかった。ちなみに前述のインフィルとゲマビはxianにとって天敵とも言える存在で、大体この二人がいる場合準優勝、もしくはそれ以下の結果になることが多い。起き攻め、差し合い、コンボどれも高いレベルでまとまっていて体力負けしていても、ゲージマックスを相手にちらつかせてプレッシャーを与えて立ち回っていたのは流石。みんなガクブル状態になってたw
 2位のももちは去年のCEO2012に続いてスパ4は2位。差し合い、地上戦、防御力は群を抜いているんだけど、xianの元とは噛み合わず、元の中パン百連勾からセビキャン、もしくはスパキャンで大ダメージだが、ももちのケン側は中足を引っ掛けても、前中Kを引っかけても大ダメージを取るのは難しくダメージソース負けしていた。今回は中々名勝負を繰り広げており、対ジャスティンや(色々な意味で)対クリスG戦あたりは見もの。ちなみにTOP32らへんでマゴを撃破
 5位のマゴはウィナーズTOP32でももちに負け、ルーザーズでPRログに負け。5位と言えば聞こえはいいけど、内容的には不安定で、凄いと思うプレイがあったと思ったらなんでもないコンボをミスしたりと、いつも言われている通りメンタル面での不安が見えた。PRログと眼鏡交換して実況が笑っていたり、負けたあと笑いながら抱き合っていたりと、個人的には勝負人としていいのかと思ってしまう場面が多かった。特にPRログ戦は扉式連続で被弾、中段も連続で被弾、体力大幅勝ちから負けと海外のチャットでもネタキャラ扱いされてしまっていた。ちなみに私からするとときど、マゴの2枚看板は何年前からも見ていて、好きな分最近のもどかしい戦績がちょっと残念なのがあって辛口。ウメマゴで出たカナダカップ2010、ときマゴ+sako、アリューンで大盛り上りした記憶のあるbeat by contestあたりは本当に楽しく見れていた。だからこそ最近のネタキャラ感は凄い悲しい。あなたは強豪プレイヤーなんですよ!本当に
 3位のクリスGはなんかいつの間にかめちゃくちゃうまくなっててビックリ。ももち戦のルーザーズファイナルは3先だったんだけど、2本取られてブチギレて運営に抗議。画面のラグがどうのこうの言ってたとかチャットで言ってたけど真相は如何に。その後ツイッターで「俺なんも言わんけどめっちゃキレてるから」とツイート。その後チャット、ツイッター両方で「fu〇k! Chris G」の嵐。マルチプレイヤーとして賞賛されるべきところを自ら手放してしまいました。いや・・・本当にうまかったんだよ?

ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 Result

1st. ChrisG (Morrigan, Dr. Doom, Vergil | Morrigan, Magneto, Dr. Doom)
2nd. EG|PR Balrog (Wolverine, Dr. Doom, Vergil | Wolverine, Dr. Doom, Akuma)
3rd EG|Justin Wong (Wolverine, Storm, Akuma)
4th EMP|Flocker (Zero, Vergil, Hawkeye)
5th MH|RayRay (Ryu, Magneto, Sentinel | Magneto, Dr. Doom, Sentinel)
5th MH|Unknown (Wesker, Sentinel, C. Viper)

17th EG|Momochi(Magneto, Dr. Doom, Vergil)

 アルカプはクリスGがぶっちぎって優勝。ジャスティンとのウィナーズファイナルで1本取られるも、その後3連勝でウィナーズを突破。おそらくEVOで当たったら日本のアルカプ勢に猛威を振るうだろうジャスティンのストームもクリスG、PRログには通用せず。あれだけ力強かったストームが見ててとてもか細く思えてしまった。グランドファイナルも特に何も起こらず、ログはリセットすることができずに終了。最後クリスGはバージルがマグニに、ログもバージルが豪鬼になってたけどどういう意味だったんだろうか?
 日本勢で唯一出たももちはこれも去年と同じ17位で終。最上位に入るには知識や経験が足りない感じがする

Street Fighter X Tekken Results

1st. EG|Momochi (Jin, Nina | Jin, Kazuya)
2nd. EG|Justin Wong (Hwoarang, Chun-Li)
3rd. LPN (Hwoarang, Juri | Cammy, Lars)
4th. EG|Ricky Ortiz (Rufus, Chun-Li)
5th. AGE|NYChrisG (Hwoarang, Chun-Li)
5th. OS|Ryan Hunter (Julia, Steve)

 ここではももちが危なげなく優勝。バージョンが上がって全体的に強化された仁と、同じくもともと火力が高く前バージョンでも鉄拳キャラの中でまだ使用頻度のあったニーナで、チームとしての役割や立ち回りを含め完成度が高く、他のプレイヤーよりも攻略が進んでいたという印象。特に今回の仁はももちにとってもっとも適正の高いキャラだと思う。立ち回りが強くて対空も今バージョンからほぼ完備といってよく、ゲージ効率もいいからニーナへの交代コンボで火力も底上げできるので、あまり攻略が進んでいないスト鉄の中で現状ひとつの完成形といってもいいのかな?インフィルへの対策次第でEVO優勝も全然ありえる
 マゴは予選落ち。それ以上もそれ以下もなく。ツイッターでの発言を見てる限りは申し訳ないが順当だったとしか言い様がない

総括

 他のタイトルは省きました。KOF、ペルソナ、鉄拳TT2、モータルコンバットなどなど。
 ももちはスト鉄優勝、スパ4準優勝、アルカプは17位タイ。特にスト鉄はEVOへの優勝も全然感じさせるほどの仕上がりを見せた。世界最強のインフィルに対して何処まで食い下がれるかが楽しみ。スパ4に関してはケンじゃなく豪鬼の方が優勝取れそうだけど、本人はあんまり豪鬼がおもしろくな・・・らしい(モモチョコ配信より)
 マゴはスパ4が5位、KOF、スト鉄は予選敗退。スト鉄に関して「ストクロに関しては知識を付ける事が出来ればEVOでは上位に食い込めそうな感じがした」とツイートしていたが正直半年前ならこのコメントで間違いはないが、今の時期から知識を付けるという発想自体どうかなと思う。プレイヤーとして高い能力を持つことは誰もが疑わないが、それ以上にメンタル面の問題を・・・と思うのは偉そうに評論家ぶっている自分だけではないと思う

とにかく、全体的に順当な結果になったCEO2013。スケジュール的な遅れがあったこと以外はいい大会だったと思う。EVO前哨戦としてどれだけのプレイヤーが優勝を目指して仕上げてくるのか今から楽しみです
  

スポンサードリンク

バーコード

ブログ内検索

Copyright ©  -- とある男の生きる道 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]